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夜光虫phosphorus

暮らしの手当てと、小さなファンタジー。

季節とともに変わるからだに、手をかける。
自分のからだと、親しく暮らすために。

マッサージ・養生tattoo / 京都北山

ふみける自身の手のひらに描いた、魚をモチーフにした養生tattoo
手のひらの中の魚。日々の手当てを思い出す、しるし。

心に、あかりを。
夜明けの兆しを。

お灸の小さな火のように、人の心にあかりを灯せる場所でありたい。

暗いところから、少しずつ明るくなっていく。夜明けを告げる星のように、希望の兆しになれたら。

そんな思いを、夜光虫 phosphorusという名前に込めました。

名前に込めた思いを読む

phosphorus ― 光を運ぶもの

phosphorusの語源にあるのは、ギリシャ語で「光を運ぶもの」を意味するphōsphoros。明けの明星を指す言葉でもあります。

私がこの名前に重ねたのは、夜が明ける前に輝く星の姿。まだ暗い時間にも、これから明るくなっていくことを知らせてくれる。その小さな希望を大切にしたいと思っています。

お灸の火と、心のあかり

空海の言葉として紹介される、お灸は心にあかりを灯すものだという一節に、私は深く心を動かされました。

からだに手をかけるひとときが、自分をいたわる気持ちにもつながっていく。そんな場所でありたいという願いが、夜光虫の根っこにあります。

夜光町と、小泉八雲の『夜光虫』

活動を始めたのは、京都・下鴨夜光町でした。この町の名前と、小泉八雲の作品『夜光虫』が、「夜光虫」という名前につながっています。

夜空の星と、波の中で瞬く小さな命。その描写に人の営みが重なり、強く心に残りました。ひとりひとりの暮らしにも、そんな光がある。そのあかりを大切にできる場所でありたいと思っています。

ゆかりの言葉と作品

ギリシャ語辞典 LSJ「phōsphoros」 せんねん灸「弘法大師・空海」 小泉八雲『夜光虫』(林田清明訳・青空文庫)

ふみけるです。

鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師

京都北山を拠点に、マッサージと養生tattooをお届けしています。

からだのことを知るのは、自分と親しくなること。東洋医学の知恵を、今日の暮らしで使える言葉にして伝えたいと思っています。

経絡の話をしていたはずが、いつの間にか好きなハンバーガーの話になることも。そんなふうに、肩の力を抜いてお付き合いいただけたら嬉しいです。

耳から、ひと息。

stand.fmで配信中のラジオ

新!はぐきムキムキラジオ!〜養生くん、養生ちゃん〜

思わず笑ってしまう話や、ちょっぴりためになる東洋医学の小話。ふみけるたち3人が、みんなの養生について語り合います。

家事の合間や、ひと休みのおともに。
気になる回から、気軽に聴いてみてください。

からだに、ひと息。

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